沿革
開発履歴
1955年 | ・万能兼工具研削盤の試作機 完成 |
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1959年 | ・G-24型円筒研削盤 完成 |
1964年 | ・クランクピン研削盤兼用大型円筒研削盤 完成 |
1965年 | ・小物部品量産用のG-18型円筒研削盤 完成 |
1970年 | ・G-24シリーズ機をグレードアップしたG-27シリーズ機 完成 |
1974年 | ・GP-65型センタ間距離4,000mmの大型研削盤を開発 |
1978年 | ・GAS-27型アンギュラスライド円筒研削盤 完成 |
1979年 | ・GP-45型センタ間距離2,200mm円筒研削盤 完成 |
1980年 | ・多種中量生産に最適な当社初のCNC円筒研削盤GN-27 完成 |
1982年 | ・G-27シリーズをG-30シリーズに改良
・G-18シリーズをG-20シリーズに改良 |
1988年 | ・G-30シリーズをG-30Bシリーズに改良 |
1991年 | ・GP-65BシリーズをGP-65Dシリーズに改良 国内最大級のテーブルトラバースタイプの大型CNC円筒研削盤。 最大ワーク重量3,000kgを支持する主軸台・心押台を標準装備、標準といし外径Φ915mm(オプションでΦ1,065mm)を優れた回転精度で保持するといし台など高剛性設計のコンポーネントが大物軸類・大径ロールの高精度・高能率研削を可能としました。 ・大型CNC円筒研削盤 完成 |
1992年 | ・コンパクト型CNC円筒、アンギュラ研削盤 GPC/GAC-30・40 完成 |
1996年 | ・CNCマスタレスカム研削盤 GCM-30 完成
・汎用CNC円筒研削盤GPS-30シリーズ 完成 |
1998年 | ・コンクリートベッドを使用した超精密円筒研削盤 GPX-30 完成
・GAS-30シリーズをGAS-30Bシリーズに改良 といし径Φ610mm、といし幅最大120mmまで装着可能。 といし軸の高精度回転による精密重研削と外径・端面同時研削による高能率加工を実現しています。 |
1999年 | ・GPC-30をGPC-30Bに改良 といし台トラバースタイプの研削盤。 心間400mmクラスで間口1,950mmを実現。 といし径Φ610mm、といし幅125mm、といし軸モータ15kW搭載可能(オプション)。 自動化への対応が容易にでき、生産ラインの構築に一役買うコンパクトタイプです。 ・GAC-30をGAC-30Bに改良 といし台トラバースタイプの研削盤。 心間400mmクラスで間口1,950mmを実現。 といし径Φ610mm、といし幅125mm、といし軸モータ15kW搭載可能(オプション)。 自動化への対応が容易にでき、生産ラインの構築に一役買うコンパクトタイプです。 ・HDD用ガラス基板加工機 APG-35 完成 ・CNCアンギュラ型汎用円筒研削盤GAE-30シリーズ 完成 |
2000年 | ・小物部品向けCNC円筒/アンギュラ研削盤 GPC/GAC-20 完成
・CNCコンパクト型ゴムロール研削盤GRN-20シリーズ 完成 |
2001年 | ・小型HDDにも対応する 内外径同時研削盤 APG-10T 完成
・小物部品向けCNC2頭式円筒研削盤 GNW-20・10 完成 |
2002年 | ・CNCマスタレスカム研削盤GCM-30シリーズを改良しGCMH-30シリーズ 完成
・CNC偏心ピン/ポリゴン研削盤GPES-30シリーズ 完成 ・CVT専用研削盤GSF-30 完成 |
2003年 | ・CNCセンタレス円筒研削盤 GCO-16 完成 センタレス研削盤にトラバース機能(Z軸スライド)を付加し、優れた生産性と加工精度の両立を可能にしました。 Z軸スライドにより、超硬ドリルなど小径・長尺な加工物を高精度に加工することが可能。 ローダ装置を搭載することにより、自動化にも対応が可能。 ・CNC万能研削盤GSUシリーズを開発 |
2004年 | ・コンパクト型CNC円筒研削盤 GPC-30B・25 完成 といし台トラバースでプレーンタイプ。心間250mmで間口1,580mmを実現。 といし径Φ510mmを標準としました。 自動化への対応が容易で、生産ラインの構築に一役買うコンパクトタイプです。 ・CNCハンドル付円筒研削盤 GPH-30シリーズ 完成 生産現場の要望から生まれた機種。 単品から小ロット生産と様々なシーンで貢献するCNC円筒研削盤。 マイスターハンドルと洗練された操作ボタンやレイアウトにより匠の技を実現します。 加工範囲のセッティングは、電子ストッパでスマート段取り。 段取り時間の短縮と作業者の負担を軽減します。 |
2006年 | ・コンパクト型CNC円筒研削盤 GAC-30B・25 完成 といし台トラバースでアンギュラタイプ。心間250mmで間口1,580mmを実現。 といし径Φ510mmを標準としました。 自動化への対応が容易で、生産ラインの構築に一役買うコンパクトタイプです。 ・CNC2頭式円筒研削盤 GNW-30・25 完成 2ヘッド方式による2箇所同時研削で高い生産性を実現。 左側といし台は非旋回式。右側といし台は傾斜角度8°。 といし径Φ510mm、ACサーボモータ直結式ロータリドレッサ(ドレススピンドル回転数 毎分10,000回転)。 |
2008年 | ・超精密CNC円筒研削盤 GPX-30をGPXⅡ-30シリーズに改良 「SHIGIYA」の技術の粋を結集! コア技術である非真円動圧軸受け式といし台に加え クローズド型静圧スライド式といし台送りとシギヤ製極低振動といし軸モータ および静圧主軸台により機械振動の発生を抑え高精度な研削面に仕上げることが可能です。 機械前面に搭載されたといし台送りハンドルおよびテーブル送りハンドル機構により 汎用機の感覚で超精密研削加工が可能です。 ・リニアモータ式コンパクトCNCアンギュラ円筒研削盤GACL-20・20 完成 といし台切り込み(X軸)・トラバース(Z軸)にリニアモータおよび高分解能リニアスケールを採用し高精度な位置決めを可能にしました。 熱変形を考慮した新設計ベッドと、といし径Φ510mmを標準装備した高剛性といし台ユニットを採用し、高精度・高生産性に貢献します。 機械間口を1,500mmとし省スペース化を実現。 ローダとの組み合わせにより自動化対応も可能です。 ・CNCアンギュラ型汎用円筒研削盤GAE-30シリーズをGAE-30Bシリーズに改良 GAE-30シリーズのフルモデルチェンジ。 好評のCNCアンギュラ円筒研削盤GAE-30Bシリーズに心間250mmを新たに設定。マシン幅を従来比38%削減に成功。 といし台ユニットは従来のといし径Φ455mmからΦ510mmにサイズアップし、高生産性・高稼動率化に貢献します。 |
2010年 | ・汎用中型円筒研削盤GP-45BシリーズをGP-45Dシリーズに改良 ・CNC万能研削盤GSU-40シリーズをGSU-40Bシリーズに改良 といし台旋回をダイレクトドライブ方式とし、高速でバックラッシュの無い高い位置決め精度を実現しました。 といし取付パターンを10パターンに集約し、様々な複合研削加工への対応や工程集約を可能としました。 X軸静圧スライドとC-X軸制御(オプション)により、偏心円・ポリゴン研削にも対応可能となりました。 ・CNC偏心ピン/ポリゴン研削盤GPES-30シリーズをGPES-30Bシリーズに改良 ベッド及び各ユニットをモデルチェンジし、さらに高剛性かつコンパクト化(前モデル比70%)を実現しました。 クローズド型静圧スライド式といし台送りとダイレクトドライブ式主軸台により、高品位・高精度研削を可能としました。 パンチ部品のポリゴン研削、クランクシャフトのピン研削、円筒研削など様々な研削加工に対応が可能です。 ・CNC円筒研削盤GPL-30シリーズをGPL-30Bシリーズに改良 GPL-30Bシリーズに心間250mmを新たに設定。生産ラインの省スペース化に貢献します。 ベッド本体とといし台ベースを一体化し、本体の剛性をアップ。さらに高負荷研削を可能としました。 ・立形CNCアンギュラ円筒研削盤GAV-10・15を開発 「機械幅を極限まで小さく」をコンセプトに開発!機械間口780mmを実現。 生産ラインの省スペース化に貢献します。 日本初!両センタ支持方式での立形研削盤。小物の加工に最適なマシンです。 アンギュラタイプで、外径・端面加工に対応が可能です。 ・超精密NCセンタ穴研削盤GHC-15・130を開発 シギヤの技術力を結集し、今までにない超精密仕様のセンタ穴研削盤を開発。 といし軸にシギヤ製静圧式遊星軸受けを採用し、センタ穴を超精密に研削することが可能。 センタ穴を高精度に加工することにより、円筒研削の加工精度のワンランクアップが可能。 ・GPH-30シリーズをマイスターハンドル付CNC円筒研削盤GPH-30Bシリーズに改良 マイスターハンドルが作業能率を高め、精密研削を可能にします。 ベッド本体の剛性アップにより、さらに高負荷研削も可能としました。 |
2011年 | ・立形CNCアンギュラ円筒研削盤GAV-10・20 完成 立形CNCアンギュラ円筒研削盤GAV-10・15をマイナーチェンジ。 長さ200mm以下の小物工作物に最適な両センタ支持方式の立形CNC円筒研削盤です。 コンパクトを追求したボディで、生産ラインの省スペース化に貢献します。 プレーンとアンギュラともに鏡像パターンを準備。 複数台の設置でも多彩なレイアウトアレンジによる自動化を可能にしました。 徹底的な振動対策、熱変形対策を施した革新的門形構造で、安定した寸法精度を実現しました。 ・立形CNC円筒研削盤GPV-10・20 完成 |
2012年 | ・高速CNC偏心ピン研削盤GPEL-30・25を開発 世界トップレベルの高速ピン研削を実現(工作物回転400min-1)。 クランクシャフトの高能率・高生産に寄与する高速CNC偏心ピン研削盤です。 偏心量や位相角度の変更は、対話ソフトで簡単設定。 治具交換を必要としないため、段取り時間の短縮と作業者の負担を軽減します。 ビルトインといし軸モータでといし台を軽量化。 といし台送りモータにリニアモータを、主軸回転には高出力ビルトインサーボモータを採用したことにより、 高速かつ安定したC-X軸制御を実現しました。 さらに、テーブルトラバースタイプとし、高精度研削を可能としました。 |
2014年 | ・両駆動CNC円筒研削盤GPD-20・43 完成 「無段取り」「加工精度向上」「メンテナンス性向上」を基本コンセプトに、完全新設計の両センタドライブ方式の円筒研削盤。 NC移動式主軸台を左右ともに標準装備し、ワーク長30~430mmまでの心間調整を無段取りにて対応可能。 CBNホイール+多段測定定寸装置の組み合わせにより、高精度で安定した加工精度を実現します。 |
2018年 | ・CNC円筒研削盤GMP-30.30(量産ライン向け)開発 仕様の標準化、パッケージ化により、お客様のご要望に迅速に対応。 専用ベッドにより、コンパクト化とメンテナンス性向上を実現。 量産加工機として自動化、高生産性に対応したオプションを準備。 ・高速CNC偏心ピン研削盤GPEL-30・25をGPEL-30B.25に改良 GPEL-30・25をフルモデルチェンジ。 主軸台・といし台送り(リニアモータ送り)の剛性アップとモータ出力アップにより、さらに安定した高速加工を可能としました。 両センタ、チャック等幅広いツーリングに対応。 専用ベッドにより、従来機に比べ、間口を17%省スペース化。 ・GPH-30Bシリーズにオプションとして新型マイスターハンドルをラインナップ 洗練されたデザインと機能の新型マイスターハンドルにより、一層安全で使いやすくなりました。 |